講習会「太陽電池のバイパスダイオード故障と検出方法」案内(2018年11月29日)

 電気設備学会中部支部では「太陽光発電システムの安全性と設計・施工・保守点検に関する調査研究委員会(委員長:山中三四郎 名城大学教授)」において、太陽光発電システムの安全性に対する問題と、それを担保するための設計・施工・保守点検技術の開発状況とそれらの技術を利用する側から見た課題を抽出することを目的に調査を進めて参りました。今回の講習会では、平成29年度の調査研究成果から、太陽電池のバイパスダイオード故障の解説と、その検出方法をご報告します。
 今回は、太陽光発電システムの検査機器メーカから、実務に役立つ内容を講演していただきます。奮ってご参加ください。
日 時:2018年11月29日(木)13:30 ~ 17:10(受付:13:00)
場 所:東桜会館 第2会議室(〒461-0005 名古屋市東区東桜2-6-30)

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講習会「雷観測および雷対策に向けての最近の技術紹介」報告(2018年6月28日)

 電気設備学会中部支部では、電気設備の雷保護技術に関して、長年いろいろな観点から調査研究を行っております。現在は、昨年から「複合施設での雷被害対策に関する調査研究委員会」を立ち上げ活動を行っています。
 今回は最近の雷観測および雷対策に向けての技術について知識を深め、雷保護対策の工事等に役立てていただこうと、講習会を開催しました。講習会終了後には、ライトパーティーも開催しました。
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見学会「トーエネック安全創造館」報告(2018年3月12日)

 「株式会社トーエネック」のご協力により、同社の創立70周年を記念して建設された危険体感施設「安全創造館」を見学しました。
 安全意識の高揚と作業災害防止を目的として同社が2017年に開館した安全創造館は、感電・墜落・転落・土砂災害など、現場で起こりうる作業災害を体感できる施設です。また、同施設開館と同時に安全創造館に導入したマイクログリッドシステム(MGS)の研究施設も見学しました。MGSは再生エネルギーを含めた電力・熱の安定供給を可能とする技術であり、BCP対応やCO2削減、コスト削減などを目的として注目されています。見学会では、安全創造館の体感設備を見学するとともに、MGSの研究内容の紹介もありました。
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