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 フォーラム21メンバーによる各種資格・試験の合格体験記を紹介します。



 技術士 総合技術監理部門 平成13年度合格 合格体験記

 フォーラム21のメンバー数名(何れも技術士)で話し合ったのが「今回は初回試験だから合格率が高いかも知れない」と言うことであった。その時点では総合技術監理の概念も把握出来ていなかったが勇気を奮って受験申し込みを行った。技術士の受ける技術士試験とは何かということを考えなかったわけではない。しかし、10月8日の筆記試験の受験票が届いたのが9月で、事前勉強は全く手付かずであった。
 総合技術監理部門のレポートを購入して一通り目を通したが、一部聞きかじりの環境や品質の語彙がわかる程度で、極めて異次元の内容であった。
 会社業務においてTQCやVE、ISOと管理技術の応用がそれとなくあったことが幸いして、なんとなく読み進んだが3回読んで試験となった。安全についてはOHSASの本を読んでみたが途中で終わった。リスクの定義を覚えるのがやっとという状態であった。
 択一問題にあったテーラーのホーソン工場実験についてはかなり以前に読んでいたし、出来高払い制度についても記憶の片隅にあったようである。しかし、アプレンティス等聞いたこともなかった。フォーラムの仲間からは多くの情報を提供してもらった。
 筆記試験の後ではインターネットに情報が飛び交ったとのことである。生々しい意見交換のコピーを見て、すごいレベルだと少々怖気づいた。
 経験論文では日常業務優先で書いたのでレベルは低かったと思う。品質管理のためのデザインレビューを担当していたので、これに絡めて安全についても記述した。
 人材管理は部下の女性社員の活性化について述べたが採点につながったかどうかわからない。技術士倫理綱領についても一通り読んだが、フォーラム講師をしていただいた先輩の態度を思い出した。
 面接はかなり緊張していてリスクについて聞かれたことだけが記憶に残った。助け舟の連続で終了後恐縮した。見当違いの回答で先生も呆れられたであろう。
 合格してみて管理技術がより身近になった気がした。
 昔聞いたことがあるが、技術士は合格してからが勉強である。このことはCPDで更に具体的なものになったと思う。

 

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